プロフィール

東俊介

Author:東俊介
元大崎電気ハンドボール部
元日本代表キャプテン
1975年生まれ

皆さんこんにちは。
この度シュータスのHPで「アズマイズム」と題したブログを公開させていただくことになりました。
「ism」とは主義や主張、学説などのことをいいます。
つまり「アズマイズム」とは僕の主義、主張です。
ハンドボールを始め、様々なスポーツや出来事について僕が日々感じ、考えた事などを徒然なるままに書きつづっていきたいと思いますので、シュータスのHPを訪れた際には是非ともついでにのぞいていって下さいね。


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赤は愛情 黄色は軽蔑 白は拒絶なんだそうで

皆さんこんばんは。





最近、更新のペースが

今まで以上に落ちてしまい

各所から批判の声が絶えない東です。





楽しみにしてくださっている

皆様には大変申し訳ありませんが、

しばらくはこんなペースに

なるのではないかと思います。

(いや~、娘が可愛すぎてねぇ・・・←親バカ)





もしくはもうちょっと変わった感じの

記事をちょこちょこアップしていこうかなと。

(ホント短い感じのやつをね)





旧アズマイズムから数えて

密かに200回を超えたことですし、

アズマイズムも変わらなきゃ・・・ね?









~花②~





8点のビハインドを背負った

FC琉球ボールのスローオフで後半開始。

photo_070513_1.jpg 





那覇西クラブには日体大や

U-23日本代表で活躍した比嘉(律)や

僕やユウヤの同級生で、やはり

日体大で活躍した新垣(英)などの姿も見える。







これはなかなか手強いのかもな・・・







そう思い、近くにいた知人に

前半の試合展開を尋ねると

ノーマークシュートを何本も外し、

相手に速攻を次々に決められて

点差を広げられてしまったのだとのこと。





なるほど、ノーマークの状態を

何度もつくれているのなら

点差ほどの開きは無いんだろう。

(前半で8点差の実力の開きが

実際にあるのであれば、ノーマークの

状態はあまり作れないでしょうからね)







スローオフ後、最初の攻撃で

ユウヤが1:1から展開し、

サイドシュートが決まり7点差。





僕はこの一度の攻防を見て、

ああ、これなら充分に

逆転出来るだろうという印象を持った。





那覇西クラブがあまりハードに

DFしているようには見えなかったからだ。





ハンドボールという競技で

勝利するために最も重要な要素はDFだ。

(あくまでも僕個人の見解ですが)





ハンドボールは互いの得点を競う

競技であるためOFのほうが

大切なのではないかと思われていることも

多いが、(OFというのは得てして

DFよりも見栄えがいいものですからね)

競技レベルが上がれば上がるほど

DFの弱いチームは勝つことが出来ない。

(何故なのかということについては

長くなるのでまた改めて書きたいと

思いますが、ひとつ言うならば、

「DFにはスランプが少ない」という事です。

まー、野球でいうトコの「足と守備には

スランプがない」みたいなもんですかね?)





ユウヤは日本代表の中でも特に

ハードなDFをすることで知られている。

(僕と田崎さんはユウヤのDFを「クワガタ」

(両腕と身体で思いっきり相手を挟み込むため)と

呼んでいて、今回の大会でもそれをはじめとした

激しいプレーが見られるのを楽しみにしていた。

ちなみにユウヤのDFは決して

上手いというワケではなく、←僕には言われたくない

(もちろん下手ではありませんよ)

あくまでも「ハード」なDFです)





フランスリーグで2m・100kgを

超える相手と180cmそこそこの

どちらかといえば細身の身体で

思いっきりぶつかり合って来たユウヤ。





そんなユウヤの熱く、激しい

DFを教え込まれているであろう

(僕も代表合宿ではもっと激しく当たれ!と

さんざん叱責をうけたもんです)FC琉球の

選手であれば、後半30分で8点差を

逆転することも不可能ではないだろうと。





しかし、僕の予想と期待は

大きく裏切られることになる。







那覇西クラブのDFも激しくはなかったが、

FC琉球のDFはそれ以上におとなしかった。





ほとんどコンタクトすることなく、

あっさり那覇西クラブの選手に

カットインを許し、シュートを決められ、

目の前でガッツポーズをされていた。





得点を許した後、クイックスタートを

仕掛ければ他に完全なノーマークの選手が

いるのにも関わらず強引にシュートを

狙いに行きチャージングの反則を取られたり、

相手GKに簡単にセーブされるという事を繰り返した。







僕には、それぞれが好き勝手な

プレーをしているように見えた。







何人かの選手はチームの勝利よりも

自らの得点に重きを置いているようにさえ感じた。









何だこりゃあ?!









僕は頭に来た。







この大会で二位に入らなければ、

九州大会への出場権を得ることは出来ない。





つまり、この試合(準決勝)で

負けてしまうということは

全国大会への道(九州大会の先には

ジャパンオープン、その先には

全日本総合がある)がここで

閉ざされてしまうという事だ。





ユウヤが自らの選手生活を

セミリタイアし、沖縄のため、

ハンドボール界のために

立ち上げたプロチームが

沖縄の王者とはいえ、

一介のクラブチームに敗れる。

(那覇西クラブは前年の王者)







それだけは避けてほしいと思った。







当初、もし負けたら馬鹿にしてやろうと

思っていた気持ちは何処かへ消し飛び、

ただただ満員に膨れ上がった観客の前で

ツレであるユウヤに恥をかかせている

FC琉球の選手たちに頭に来ていた。







いくら欧州で活躍し、

メディアに露出していても

所詮田場裕也のチームは、

田場裕也はこんなもんなのか?

沖縄ですら苦戦しているじゃないか???と

会場中がいっているように感じた。

(僕の勝手な考えで申し訳ないですが)







ハンドボールは一人の

素晴らしいプレーヤーが

いるだけでは勝てない。







この日のユウヤはシュートの精度こそ

良くはなかったが、DFを2枚引き付ける

動きやパス、ボールへの執着心(後半中盤に

みせたオフィシャル席の机に激突しながら

ルーズボールをセーブしたプレーは銭が取れる

まさにプロのプレーだったと思う)など

好調ではないなりに自らの仕事を全うしていた。

(好調な時には誰でも素晴らしい

プレーが出来るもの。不調な時に

どれだけのプレーを出来るかが

その選手の価値を決めるのです)







少なくとも僕にはユウヤの

勝利に対する強い気持ちが伝わった。







しかし、他の選手からそれを

感じることは出来なかった。







得点したい、良いパスを出したい

といった気持ちを感じることは出来たが、

このゲームに勝利するために

己が成すべきことを精一杯

やっているようには見えなかった。







僕はユウヤが仲間を

叱責するものだと思った。







昔からユウヤは先輩後輩の区別なく

良いプレーには惜しみない賞賛を、

悪いプレーには容赦ない罵倒をしてきた。

(僕もキャッチミスをしたり、

ライン際でボールを貰った後、

シュートまで持ち込めなかった時など

思いっきり怒鳴りつけられたもんです。

(何か叱られてばっかだなぁ・・・)

ただし、ここでいう良いプレーや

悪いプレーというのは結果だけ

(もちろん結果は大切なんですが)を

指していうものではありません)







自分にも他人にも厳しい男。







それがユウヤだった。







そして、そんなユウヤを

僕と田崎さんは観に来たはずだ。







しかし、このゲーム中、

ユウヤは常に落ち着いていた。







自らタイムアウトを請求し、

DFシステムを変更して、

チームメイトに指示を出していた。





一選手としてだけではなく、

GMとして、監督として、

コーチとしてもこの試合に臨んだ

ユウヤは僕の知っているユウヤではなかった。









瞬く間に30分が過ぎ、

試合終了を告げる笛が鳴った。







33-39。







FC琉球は敗れた。









試合終了後、記者会見の席で

「敗北の責任は全て自分にある」と

語るユウヤの姿は悲しいほど

孤独に見え、僕の心を締め付けた。

photo_070513_2.jpg










~つづく~









P・S



マツ、ノブヨちゃんこないだは

わざわざ金沢からありがとう!





お土産のチャンカレは

早速美味しくいただきました。

(やっぱ最高に美味いなぁ)

photo_070513_3.jpg 





今度は金沢で寿司食った後に

片町で飲んだくれましょう!

photo_070513_4.jpg 







響君は初節句おめでとう!



樹パパの様にたくましく、

早苗ママのように優しく

すくすくと育っていってね!

photo_070513_5.jpg
 







あー、あと英男は退院おめでとう!



早く大好物のわさビーフが

食えるようになるとイイね!








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コメント

カーネーションの花言葉?

自分にも他人にも厳しい田場さんだからこそ、
「敗北の責任は全て自分にある」と言ったんでしょうね・・・。
まだできて少しのチームですしね。
お互いの信頼をもっと深めて、いいプレーができるといいですね。

田場さんのブログもいつもチェックしてる私ですが、
ブログって個性がでますよね~!
田場さんのように写真と短いコメントでよく更新されてるのも好きですが、
私は今の長文のアズマイズム好きですよ^^
アズマイズムは今後変わるのでしょうか???

今日は母の日ですね。カーネーションでなくバラを贈ってみました。

トップで活躍する選手の目線は、シロウトとは全く違うのだなぁと実感しました。同じ試合を見ても、きっと書かれていたように「こんなもんかー」と、結果だけで判断していたと思います。(この記事を読むまでは、結果でしか判りませんでしたし)田場選手のスタートは厳しい結果でしたが、いつか田場選手率いる琉球と東選手の対戦を見られるのを楽しみにしています。
田崎氏のホームページの記事も読ませていただきましたが、ホント東選手楽しそうでしたね!
シーズンオフの時期しかお嬢さんと長時間一緒にいられませんから、親バカ上等です。ブログはマイペースで更新お願いします。(そのうち一緒に写ってる写真見たいですねー)

頭にきたと文中にありますが・・・。
1年ちょっと前にバンコクでのアジア大会を応援に行ったときには日本代表のプレー振りに憤慨し、残念に思ったことを思い出しました。
日本で一番ハンドボールが上手い選手たちが集まり、代表としてプレーしているのに、硬くなって、静まり返ってプレーしている姿に。
その時も田場選手だけは何とかチームの雰囲気を変え、盛り上げようとしていました。

ハンドボール界では有名な東選手のブログです。
同じハンドボール選手に対して、頭にきたとブログで発信してしまって良いものなのでしょうか?

横から失礼します

私も、もし東選手が悪いところしか書いていなかったら、同様に感じたと思います。
でも、記事にはいかに田場選手が素晴らしい選手で、この試合は本来の田場選手の良さが出ていなかったかを丁寧に書かれています。その上でのチームに対しての「頭に来た」のですから、田場選手を良く知っている東選手ならではの説得力が十分あります。全日本でさえ硬くなってプレーが出来ないのに、それを琉球の選手に求めるのはおかしいのかもしれませんが、それだけ期待をしていたのだと思います。
私は、東選手のような現役選手ならではのちょっと厳しい基準の目線で書かれた記事を読めて嬉しいので、反論ではなく、こういう読者もいるという一意見として書き込みさせていただきました。
長文失礼いたしました。

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