プロフィール

東俊介

Author:東俊介
元大崎電気ハンドボール部
元日本代表キャプテン
1975年生まれ

皆さんこんにちは。
この度シュータスのHPで「アズマイズム」と題したブログを公開させていただくことになりました。
「ism」とは主義や主張、学説などのことをいいます。
つまり「アズマイズム」とは僕の主義、主張です。
ハンドボールを始め、様々なスポーツや出来事について僕が日々感じ、考えた事などを徒然なるままに書きつづっていきたいと思いますので、シュータスのHPを訪れた際には是非ともついでにのぞいていって下さいね。


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ゴムゴムのぉーーーーー!!!!!

皆さんこんばんは。





先日行われた全日本実業団チャレンジで、

僕の地元である石川県の金沢市役所が

優勝したことが嬉しくてたまらない東です。

(ハチ公・・・いや八光自動車にも

頑張ってほしかったですけど・・・ね? 親方)



しかも、大会のMVPに選ばれたのは、

高校の先輩(2コ上)であるGKの生瀬谷さん!

(「しょうぜや」と読む・・・んでしたよね???)



高校時代はそのやたらと伸びてくる

手足で「ゴム」と称されていたショウさん。

(悪魔の実でも食べたのか・・・?)



春の選抜でベスト8。

静岡インターハイにも出場し、

日体大からホンダに進んだ笹浪さんや、

元ホンダ熊本の佐伯さんらとともに

石川選抜の一員として臨んだ

地元石川国体では見事準優勝を飾ったものの、

(優勝は元ホンダの広政さんを擁する山口選抜)

元大同の五谷さんの陰に隠れがちで、決して

その実力を正当に評価されていたとは言えませんでした。

(ちなみに五谷さんは雄星の母校でもある小松工業出身)



高校を卒業し、金沢市役所に入ってからも、

GKには大黒柱の秋田さんがいたため、

なかなか出場機会には恵まれなかったショウさん。

(金沢市役所の試合は何度か見たことがありましたが、

僕はショウさんが出場しているトコを見たことが無かった)



そんなどちらかといえば地味な存在(失礼!)だった

ショウさんが、未だにハンドボールを続けていて、

全国大会でMVPをとるほどの活躍をしていたなんて・・・

(実はもう引退されているのかと・・・←重ねて失礼!!!)



きっと、ショウさんは

どんな状況にも決して腐らず、

黙々と自分がチームのために

出来ることを考えて、あの柔和な笑顔で

(ショウさんの笑顔って本当に癒されるんだよな~)

コツコツと頑張り続けてきたんだろうと思うと、

努力ってーのは裏切らないもんなんだなぁと

改めて感じさせられ、本当に感動しましたね。

(いや、詳しい事はナニも知らないんですけど、

多分ショウさんならそーだったんじゃねーかなと)



また、僕ももっともっと気合い入れて

頑張らなくちゃな~という刺激にもなりました。

(しかし、先輩や友人の頑張っている

姿というのは本当に励みになるもんです。

そういえば、こないだの「すぽると」での

シンノスケもすげーカッコ良かったなぁ~!)





ショウさん、そして金沢市役所の

皆さん本当におめでとうございます。

(和也さんや、タモツも出たのかな?

まさか真田さんも・・・???)





7月に花巻での実業団で会いましょうね!!!









~ハンドの話~





それでは、少々遅くなってしまいましたが

先週末に行われたホンダ熊本戦について。

(2/10(土) 14:00~

埼玉県戸田市スポーツセンター

大崎30-17ホンダ熊本)



今期ホーム最終戦となった1戦。



この試合には様々なテーマがありました。



一つはアジア大会等のため、11月初めから

中断されていた日本リーグの再開初戦だということ。

(何事も初めと終わりってーのは大切なもんです)



もう一つは入団直後から

怪我に悩まされ続けてきた

タケシの日本リーグデビュー戦。

(後半10分過ぎに7mTで初得点。

その後も得点を重ね、この試合4得点の活躍。

ちなみにコレは初得点にもクールな表情

(仏頂面?)を崩さない25歳のルーキーと、

端正な顔を崩しまくっているファンタジスタに

父親になってからの初得点を決めてゴキゲンの僕です)

 



そして、ホンダ熊本との

日本リーグでは最後の対戦だという事です。

(今後、日本リーグに復帰するにしても

おそらく僕が現役のうちには最後でしょう)



少し前までは、ハンドボール王国熊本

(現在では王国といえば沖縄ですが、

僕らの世代では熊本が王国と言われていた。

最近では愛知とか富山等も凄いですよね)の

トップチームとして、97年の熊本世界選手権で

優勝したロシア代表のエース・クジノフや、

チャーリー(元フランス代表。95年アイスランド

世界選手権で優勝。アテネ五輪予選では日本代表の

コーチも務めた)、セルゲイ・ジザ(元ロシア代表)、

台湾代表のエース・譚崇聖らの強力外国人に加え、

元日本代表の田中将(元三陽商会。現在HC東京)、

吉田耕平(現在はエストニア・チョコレートボーイズ所属)、

櫛田亮介(現在はドイツ・ESVピルナ所属)などの

華やかで個性的な日本人選手を擁し、プレーオフを狙える

陣容を誇ったチームだったのですが、ホンダとともに

活動規模の縮小が図られると、中心選手の引退が相次ぎ、

今シーズンはここまで苦しい戦いを強いられています。

(おそらく練習環境なども相当に厳しいのでしょう)



僕は所属チームが無くなるという

経験をしたことはありませんが、

岩本さんや善雄さん、永島なんかから

その悔しさや辛さは良く聞いていましたから、

(ご存じだとは思いますが、この3人は三陽商会が

休部したため大崎電気に移籍してきたのです←蛇足?)

ホンダ熊本の選手の無念を想像することは出来ます。

(勿論、気持ちがわかるとまでは言えませんが)





ここで僕がこんな事を言うのは

全くのお門違いだとは思いますが、

ホンダ熊本の皆さんには、

残り4試合、悔いの残らないよう

思いっきり戦ってほしいと思います。







さて。



僕が大崎電気に入団して以来、

日本リーグから撤退していったチームは

男子1部だけで日新製鋼、中村荷役、三陽商会、

デンソー、HC東京の5チームにもなります。

(女子や男子2部を合わせればもっと多い)



日新や中村は日本一の経験もある

名門チームだったのですが、

運営母体が企業である以上、

経営陣が日本リーグからの撤退という

判断を下せばそれを覆すことは非常に困難です。



そして、今回のホンダ熊本も、

おそらくこのまま日本リーグから

撤退してしまうのでしょう。





なぜ、こういう事が起こってしまうのか?





景気が悪いから??





お金がかかるから???





それも確かに大きな原因かも知れません。

(というか、ほとんどそれが全てだと言える?)





でも、僕はそれ以前に

ハンドボールがメジャーではないからだ

という理由が挙げられるのではないかと思います。



僕が考えるメジャーの条件というのは、

以前にも書きましたが、その競技に対して

どれだけお金を遣う人がいるのかという事です。

(旧アズマイズム #0149

上田さんジンギスカンなまら美味ぇーっす! 参照)



もし、企業が抱えているチームが、

チケット収入やグッズの売り上げ、

スポンサーからの協賛金などを含めて

利益を生んでいれば、その企業にとって

チームを持つことは何の負担にもならないどころか、

一つの大切なセクションになるワケです。

(しかも広告効果や企業のイメージアップも期待できる)



こういう状況ならば、景気の如何に関わらず、

チームの廃部や休部はきっと無くなるでしょう。

(不祥事などを起こしてしまえばまた別ですが)





それでは、どうすればチームが

利益を生むような状態をつくる事が出来るのでしょう?





それにはまず、チケットや

グッズを購入してくれる人を

増やさなくてはいけません。





人間の遣えるお金は決まっています。





今までハンドボールに遣っていなかったお金を

いったいどこから捻出してもらうようにするのか?





それは、おそらく家計簿でいえばレジャー費からです。

(家計簿をつけた事がないから良くわかんないですけど)





つまり、今までその人が映画を観に行ったり、

遊園地に遊びに行ったり、野球やサッカー、

格闘技などの観戦に行ったり、ボーリングや

カラオケに行ったりして遣っていたお金を

ハンド観戦に遣ってもらうように

していかなくてはいけないという事です。





それには、どうすれば良いのか?





答えは単純です。





映画や遊園地や野球やサッカーや

格闘技やボーリングやカラオケよりも

ハンドボールを好きになってもらえば良いのです。





フツー、ハンドを好きになってもらうには、

まずはハンドを知ってもらうことから始まり、

試合を観てもらい・・・という流れがありますが、

(家族や恋人がやってる(た)って場合もありますが)

そこで大切になってくるのはプレーや試合の面白さも

勿論ですが、演出などを含めた魅せ方というのが

非常に重要になってくるのではないかと思います。

(ここらへんについては、以前に

大崎のHPで書いたこともあります。

(12/4 週末日記東選手編 参照))



閑散とした会場(ごく普通の体育館)で、

プロではないアナウンスや演出の中、

どんな素晴らしい試合をしたところで、

初めてハンドを観た人がもう一度来たいと思うでしょうか?

(少々乱暴な言い方になってしまいましたが、

他の競技の会場運営と良く比べてみて下さい)





そこに、非日常の空間はあるでしょうか?





確かにもともとハンドが好きだった人には

今までよりハンドを好きには

なってもらえる「かも」知れませんが、

初めてハンドを見に来たって人には、

その人がもともと好きだったモノより

好きにはなってもらえないんじゃないでしょうか?

(これは決して悲観的な意見ではないと思います)





人間というのは自分の好きなモノには

惜しみなくお金を遣うものだと思います。

(僕が格闘技に遣うお金や時間、労力は

なかなかのモノがありますからね・・・)



映画より遊園地より野球やサッカーや

格闘技やボーリングやカラオケよりも

ハンドボールが好きだっていう人を増やすためには、

映画より遊園地より野球やサッカーや

格闘技やボーリングやカラオケよりも

ハンドボールが楽しくないといけないのです。

(これはなかなかに難しいことです)



そして、そういう人がどんどん増えてくれば、

会場にたくさんの人が集まるようになるはず。



会場に人がたくさん集まるようになれば、

広告効果を見込んで、スポンサーがつくようになります。



そうすれば、メディアへの露出も増え、

ハンドボールの認知度が上がり、

さらに会場に足を運ぶ人が増えていくでしょう。



そうこうしているうちに需要が高まり、

TVで放送されるようになると、

スター選手がCMに出演したりして

社会的な認知度がますます上がり、

それを観ている子供達はハンドボールに魅力を感じ、

競技人口が増え、競技レベルは向上し、

さらにレベルの高い、面白い試合を

ハンドに対する知識の高くなった観客が

大勢詰めかけた会場で楽しむことが出来るようになる。





これが、メジャーであると

いうことなのではないかと思います。

(もちろん僕なりの定義付けですが)





これって、素晴らしいことだと思いませんか?







ええ。



もちろん、そんなに簡単な

道のりじゃないってのは百も承知です。



そして、そんなに単純なもんじゃないって事も。

(でも、こんなに上手く行くワケねーじゃん!と

言ってしまえば、そこでおしまいだと思います)





しかし、他の競技も生き残りを賭けて

必死で対策を練ったり、普及を図っているなか、

僕らも何か変わらないと所属チームどころか

ハンドボールという競技自体が

将来的には無くなりかねないと思います。





愛するハンドボールが

これからも生き残っていくため。





僕たちトップリーグの選手が出来ること。





そして、やっていかなくてはいけないこと。







試合に勝利するために努力するとか、

良いプレーや強い気持ちを魅せることは当然として、

もっともっとプレー以外の部分でも試合を観に来てくれた

お客さんを楽しませるという意識を高めていかなくては

いけないと強く感じたホンダ熊本との最終戦でした。









それでは、今日はこのへんで。









P・S



先日、何気なく新宿をぶらついていたら、以前から

一度食べてみたかった「ゴーゴーカレー」を偶然発見。

 

(ゴーゴーカレー:横濱カレーミュージアムの井上岳久氏が

最高の評価を下し、日経トレンディ主催のカレー選手権にて

三冠を達成した金沢を本店とする話題のカレーチェーン)



早速、エコノミーロースカツカレーに

チーズをトッピングして食してみると・・・

 





ん、ン マ ー イ !←しつこい?





地元のツレの噂通り

ちょっとチャンカレに似ていて

(どちらかというとアルバに近いかも?)

なかなかに美味かったです。

(近所にあれば絶対通いますね!)



ホームページなどによると、これから

どんどん全国展開していくとのことなので、

(ついでにチャンカレも全国展開してくんねーかなぁ・・・)

皆さん是非機会があったら食べてみてはいかがでしょうか?







そうそう。



遅くなりましたが、試合会場で

たくさんのサポーターの皆様から

出産祝いやチョコレートをいただきました。



皆さん本当にありがとうございました。







あと、旅屋の皆さんは今回もご馳走様でした!

(くじらのお刺身も、焼きはまぐりも、

うな重も最高に美味かったです!!!)



学利くんと綾香さんも頑張ってねー!







そんでは、土曜のホンダ戦に向けて

三重県は四日市に行ってきまーす!








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コメント

継続は力なりよ。←コロ助

金沢市役所さま、初優勝おめでとうございます!
先輩が活躍されるのは嬉しいですね。
いくつになってもハンドを続けて欲しいと思います。
秋に元日新製鋼のT田さんにあったのですが、
いまでもバリバリっすよ!
去年もマスターズの競技型に出場されて、
準優勝なさってました。
続けるって並大抵ではできないことですよね。

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いつも楽しく読ませてもらってますが、今日はちょっと泣けてきました。東選手の言うとおりでしょう。プレーヤーはそういう気持ちを持ってプレーなり、ファンサービスをする。運営サイドもしかり、そしてファンは、ハンドを知らない友達や家族をつれて来ることですね(Wチームのカリスマサポーターも言ってはりました。)
メジャー化を目指す人達は皆、役割は違うにしろ努力は必要ですね。(私もがんばらねば!)
他のみんなもガンバレ~。

足りないものが多すぎる・・・

今のハンド会場には、足りない物が多いと思います。

今のハンド観客には新旧いろんな人がいて、いわゆる「演出」を嫌う層がいるのもしょうがないかもしれませんが、新しい人が、ハンドのことをいろいろ知る意味では演出・表現は必要だと思います。

私が最近考えているのは、LEDの文字表示によるファールの文字での表示です。

解る人は、審判のジェスチャーで解るでしょう。でも、それをプレーしながら同時には解らないことが多いと思います。

それを文字で表示してもらえばすぐわかるでしょう。アイスホッケーなんかだとファールの内容ははっきりと場内アナウンスされます。そうやってファンもわかっていくものです。ハンドボールでもぜひぜひ「試合中断の理由」を初心者にも解るようなアクションをしてほしいです。

ま、これはアズマさんに言ってもしょうがないことですが。

私にとっては、現段階で非日常になってるのでしょうね。
観戦に行って試合終了とともに
あぁ現実にもどっちゃうんだぁって思いますから。

同じように思う人が増えればいいと
単純ですが願います。

東さん、ホンダ戦お疲れさまでした!帰り際にサインをいただきありがとうございました。『ブログ読んでます!』と言いながら『長くて・・』と言葉が途切れてしまい失礼しました。『長くて読み応えがある』ということで(笑)そしてお子さん誕生のお祝いもお伝えし損ねました・・遅れ馳せながらおめでとうございます!
今回のブログもじっくり読ませて頂きましたが東さんのおっしゃる通り現状では関係者・経験者しか観戦していないような状況が確かにあるような気がします。もちろん宮崎選手のように一生懸命ファンのみなさんに呼びかけてみえる方もいますが・・。会場での演出等、主催者サイドで変えていかなければならない部分も多くあると思いますが時間がかかりそうですね。もうひとつ同感だったのはプロでない実況・・会場でのアナウンスは全く聞き取りづらいです。それは毎回どの会場でも同じです。全日本総合・決勝のTV中継を見ると違いがよくわかります(TV相手では仕方ないかもしれませんが)。一ファンでしかない私が偉そうに言う事ではありませんでしたが感じたまま書いてみました。長々と失礼しました。また応援に行きますね!!

変化できる時!!

私にとってハンド観戦はすでに非日常化しています。

私自身・周りを含め、ハンド経験者はいないのですが、一度、観に行ってからは「また行きた~い」といつも思っています。

素人ファンの要望を聞いてもらえるならば、分かり易く聞きやすい解説が欲しいことでしょうか?きっと、ハマる人が増えると思います。

また、AZUMAISMのようなブログも引っ張られる一つに思います。個々の魅力も重要かと・・・。昨年はシュータスも立ち上がりましたし、今年は北京の予選もあります。これからを更に楽しみにしています。(格闘技に負けないで・・・)

ちょっと愚痴になっちゃいました

プレーオフ出場おめでとうございます。
「おそらく僕が現役のうちには最後でしょう」
の文章にドキッとしてしまいました。
私もハンドの試合は「非日常」を楽しんでいる一人です。(試合内容によっては、後半途中で「帰りどこで買い物しようかな」などと日常に戻ったりしますが)
今年の日本リーグ(関東)は、駒沢体育館や横浜文化体育館のような照明を使った演出が出来る会場がなく残念でした。プレーオフの会場も、昨年の「前売り完売」を受けてさらに大きな会場になるかと期待していましたが、結果は同じです。来年も同じ様です。選手の皆さんは本当に頑張っていらっしゃると思います。多少のチケットの値上がりは構いませんが、もう少しその努力を酌んだ規模の大会が観られると嬉しいですね! 

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