プロフィール

東俊介

Author:東俊介
元大崎電気ハンドボール部
元日本代表キャプテン
1975年生まれ

皆さんこんにちは。
この度シュータスのHPで「アズマイズム」と題したブログを公開させていただくことになりました。
「ism」とは主義や主張、学説などのことをいいます。
つまり「アズマイズム」とは僕の主義、主張です。
ハンドボールを始め、様々なスポーツや出来事について僕が日々感じ、考えた事などを徒然なるままに書きつづっていきたいと思いますので、シュータスのHPを訪れた際には是非ともついでにのぞいていって下さいね。


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かけがえのないもの

皆さんこんばんは。





先日、ひかり荘での出演を無事に終え、

ぐっすり眠っていると、携帯が鳴りました。



携帯のディスプレイには

出産予定日を2月20日に控え、

実家に帰っているカミさんの名前が。



時間を確認すると朝の7時。



昨夜電話したばっかりなのに

いったい何なんやろか?と思い

電話をとると、何と破水したとのこと。

(破水とは、陣痛が始まり子宮口が

全開になったときに起こるもので、

卵膜が破れて中の羊水が流れ出ること。

通常は分娩(出産)のときに起こる)



先週末、一緒に病院へ行った時には

まだ2,000gくらいだって言っていたのに・・・

(通常2,500g以下は未熟児(正式には

早産児とか低出生体重児)と言われている)



でも、予定日まで1ヶ月近くあるし、

きっとまだ出産はしないんだろうな・・・

と考えていたら、(いくらなんでも

まだ早すぎるだろうと思っていた)

すぐにお義母さんから陣痛が始まったから

来たほうが良いかも知れないとの電話が。



えらいこっちゃ~!と焦りまくって

すぐに支度をし、電車に飛び乗り千葉へ。



東京駅の京葉線ホームまでの

長い長い距離をダッシュで

駆け抜けたものの、特急列車には

ほんのちょっとの差で間に合わず、

そこからまた長い距離をダッシュで

横須賀・総武線ホームに向かい、

何とか快速列車に飛び乗りました。



しかし、この快速列車も

途中からは鈍行になってしまい、

はやる気持ちとは裏腹になかなか

目的地には近づいていきません。

(途中でタクシーに乗り換えようとも

したのですが、どー考えても

電車のほうが早いですもんね)



少し落ち着いたところで

首藤監督やチームのみんなに連絡。



その後、一人で状況を考えていると

悪いことばかりが浮かんできて

もういてもたってもいられなくなってきました。



途中、岩本さんや良彦さん、

濱口さんなどから励ましのメールが

届いたものの、すっかりマイナス思考に

陥ってしまっている僕には返事をする余裕もなく、

ただただ2人の無事を祈るのみの状態でした。



そんな時、僕の携帯が鳴りました。



ディスプレイにはカミさんの名前。



僕は、きっとお義母さんからで、

母子ともに危険な状態だとか

言われるんだろうなと思い、

どんな事態も受け止める覚悟で

通話ボタンを押しました。



すると電話の向こうからは

能天気なカミさんの声が。







さっき無事に産まれたよ~

カワイイから早く見に来なよ~







・・・・・・・・・・ゑ?



ナニ、もう産まれたの?!!







うん。2,200gくらいで

やっぱりちょっと小さいけど、

お医者さんも全然大丈夫だって。

(すんげースピード安産だったそうです)





そ、そっか・・・

今まだ大原(病院まで約1時間)だから

もう少しかかると思うけど急いでいくからね。







わかったよ~ じゃあね~

(軽~いノリで)









この時、僕はそれまでの心配が一気に消え、

無事に産まれた喜びよりも、何だか肩透かしを

食らったような気分(拍子抜けしたんですよね)に

なったのですが、電話を切り、チームのみんなや

日頃お世話になっている方々に報告のメールを

打っていると、徐々に喜びがこみ上げてきて、

思わず小さくガッツポーズをした後、←アホ

ずっとニヤけていたのだろうと思います。

(いくら笑いをかみ殺そうとしてもダメなんすよね・・・

きっとかなりアブない顔をしてたんじゃないかなぁ?)



そんな僕に車内中が

不審な視線を向ける中、

地元のツレから着信がありました。



電車の中で携帯で話すのは

申し訳ないと思いつつも、

現在の状況を説明して、電話を切ると

対角の座席に座っていた老夫婦とおばちゃんが

にっこり笑って僕におめでとうと言ってくれました。



父親になったんだね、頑張らなきゃねって。



僕は、電車の中で泣いてしまいました。←情けねー





その後、お義父さんに

最寄りの駅まで迎えにきてもらい、

病室のドアを開けると

ちょうど泣き声が聞こえました。



初めて目の当たりにするわが子は

ホント小さくて、真っ赤っ赤で、

なるほど赤いから「赤ちゃん」って

言うんだなぁ~と当たり前のことを

ぼんやり考えていました。

(カミさんによるとその時の僕は

最初は恐る恐る遠巻きに赤ちゃんを見て、

「こ、これなのか?」みたいな

表情をしていてすげー面白かったらしいです)



昔、弟がデレデレした顔で自分の息子に

パパでちゅよ~などと話しかけているのを

見たときにはとてつもない衝撃を受けたもんですが、

(お、弟が壊れちまった!!!と思った)

目の前でカミさんのおっぱいを

一生懸命に吸っている娘を見ていると、

その気持ちもわかるような気がしました。



こんなにも愛しいものなんだな~と。←完全に親バカ予備軍





親父やおふくろも僕が産まれた時には

こんな気持ちだったんだろうか・・・?



そして、カミさんのご両親も。



そう考えると今さらながらに

感謝の気持ちで胸が一杯になります。

(本当、今さらなんですが)



僕を、そしてカミさんを産んで、

育ててくれて心からありがとうと。





そして、カミさん。



無事、元気な子供を

産んでくれて本当にありがとう。



これからは大変な事も多いだろうけど、

一緒に頑張って乗り越えていこう。





そして、世界一幸せな家庭を築いていこうぜ!







2007年1月25日。



生まれて初めて人の親になった東でした。









それでは、今日はこのへんで。









P・S



生まれ落ちたばかりの愛娘を愛でながら

俺ってヤツぁ本当に幸せモンだなぁ~と

実感していると、カミさんがひと言。





ところで、ナニ? その格好。





格好って・・・、何か変か???



と、改めて自分の服装を確かめてみると、

26日の大崎電気創立70周年記念パーティーに

備えていたのか(おそらく最悪の事態を想定し、

25日は宿泊して、そのままパーティー会場に

向かうつもりだったのでしょう)、ジーンズに

ネルシャツといったカジュアルなスタイルに

ビジネスコートとビジネスシューズという

(スーツやネクタイ等はカバンに詰め込んでいた)

ドン小西やピーコが見たら卒倒しそうなコーディネート。



相当パニくっていたんだな~と思うとともに、

帰りの電車が思いやられることとなりました。

(冷静になってみると、とても恥ずかしいスタイルでした)



ちなみに70周年記念パーティーでの挨拶では

新高輪プリンスホテル・飛天の間に集まった

500人を超える社員の皆様の前で

しっかりカミまくったうえに

声まで裏返りましたけど、ナニか?

(ありゃあ狙っても出来ねーぞ・・・)



・・・川端さん、期待に応え過ぎてすみませんでした。

 



そうそう。



ひかり荘は、事前の心配も何のその。

(かなり緊張していたんですが)



リラックスして楽しみながら、

無事に2時間を過ごすことが出来ました。

(本当、あっという間でしたよ)



久保さん、希野さん、そして

書き込みをしてくれた皆さん

本当にありがとうございました。

(ついでに色々暴露してくれた濱口さんも)





是非また呼んでくださいね!

 








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